ABOUT DRONE

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飛ばす目的は主に4種類

主な飛行の目的「業務」「趣味(業務外)」「(業務の)訓練」「研究開発(実験)」の4種類です。「業務」目的以外では包括申請ができず、飛ばす場所を決めて飛行許可申請をしなければいけません。申請の多くは「業務」目的になっています。

飛ばせる期間は最大1年

ドローンの許可期間は原則3ヵ月以内です。継続的に飛ばすことが明らかな場合は、最大1年間の許可が出ます。実際に飛行許可を取得している方のほとんどが1年間の許可を取得しています。業務でドローンを継続的に飛ばす場合は最大1年間と覚えておきましょう。

最大の飛行範囲は日本全国

飛行許可は飛行経路を特定した申請と、飛行経路を特定しない申請ができます。飛行経路を特定しない申請では、許可される最大の飛行範囲は日本全国です。都道府県、市区町村単位での許可も取得できますが、特にメリットはありません。申請する飛行許可の内容によっては、飛行経路を特定し、住所・詳細飛行範囲や補助者の配置などをしっかりと決めないといけません。

監修者
佐々木慎太郎(ささき・しんたろう)
バウンダリ行政書士法人(旧・佐々木慎太郎行政書士事務所)

官公庁・大手企業も担当するドローン法務のプロフェッショナル

上場企業から個人でドローンを運用する方まで幅広く対応している。ドローンスクール (管理団体・講習団体)の顧問や行政書士を対象とした研修会講師、前例のなかった業界初の申請事例など、実績多数。