2024.09.17
プレスリリース
バウンダリ行政書士法人は、株式会社ドローンエンタテインメント(代表取締役:横田淳、東京都渋谷区)と株式会社トラストクリエイティブコーポレーション(代表取締役:日野澤秀一、群馬県前橋市)が新設するドローンスクール「Premier Drone 撮影コース」の特別講師・監修を担当いたします。
弊社は、ドローン法務のプロフェッショナルとして、安全にドローンを業務運用する上で欠かすことができない航空法や電波法をはじめとする法律やルールに関する教育支援を行いながら、業務に最適化されたドローン運用を提案いたします。
■PREMIER DRONE 撮影コース 概要
群馬県前橋市のUAV訓練施設にて半年間(原則、隔週日曜日オフライン講座)に渡り、関係する法務対応・ドローンの機体製作・飛行実習・撮影業務実習を行います。講座内で飛行させる機体はすべて貸出するため、ゴーグルやコントローラーなど新たに受講者が用意していただく必要はありません。
なお、受講費の中には、ご自身の練習用ドローン(未組立)の各種パーツも含まれており、講座内で組み立て自宅での練習などに利用可能です(座学についてはオンライン受講やアーカイブ閲覧も可能)。
▼PREMIER DRONE公式HP
https://premier-drone.com/
■U21の特待生枠も検討中
21歳以下の学生の受講料について、大幅な割引を検討しております。ご興味がある場合は、お問い合わせよりご相談ください。
〜U21特待生枠検討の背景〜
近年、マイクロドローン撮影や点検業務は、徐々に増えつつありますが、未だ市場は小さく業界をもっと広げていくべきだと考えており、そのために本撮影コースを開発し、価値を供給できる人材を創っていきます。ただし、本撮影コースで会得する撮影技術は非常に高度で習得は容易ではありません。そのため、半年という長期間における実習が必要となります。
技術習得は難しいものの、これまでの取り組みの中で、中学生や高校生、大学生においては、高い反射神経や空間把握能力が備わっていることから技術の習得が比較的早いという実績があります。そのため、学生における特待生制度を導入し、早期に社会との関わりを広げていただきたいと考えています。
■メイン講師
横田 淳(Yokota Atsushi)
千葉県出身、青山学院大学卒業。元ドローンレース日本代表。プログラマからドローンレーサー、プロデューサーに。FPVドローンを用いた日本で初めてのTVCM撮影や観光PV製作だけでなく、自主制作プロジェクトとして「桜ドローンプロジェクト」を発足。
47都道府県100箇所以上の桜をドローンで撮影し自治体に提供する。2021年8月アフリカ渡航し野生動物の世界初の8K FPV撮影成功。著書『ドローンレース入門』
■特別講師・監修
佐々木 慎太郎(Sasaki Shintaro)
バウンダリ行政書士法人 代表行政書士。行政書士として建設業などの根幹産業と関わる中でドローンと出会い、業界発展のためにサポートを開始。東京都と宮城県に拠点を置き、ドローン関連業務に特化した行政書士法人の運営を行っている。
2021年は3,000件以上のドローン許認可業務の対応をし、許認可の代行だけでなく、内製化サポートやドローンスクールカリキュラムの作成・監修なども行う。著書『ドローン飛行許可の取得・維持管理の基礎がよくわかる本』(セルバ出版)