第12回 建築ドローン技術セミナー「ドローンとエアモビリティの社会を考える」にて、佐々木慎太郎がドローン新法律と手続きの基礎についてお話しします。

7月7日(金)、オンライン開催の建築ドローン技術セミナーにバウンダリ代表・佐々木慎太郎の登壇が決定しました。当セミナーは、日本建築ドローン協会による建築分野におけるエアモビリティに関する初めてのセミナー企画。

バウンダリ行政書士法人の代表・佐々木慎太郎は、ドローン法務のプロフェッショナルとして、ドローンに関わる国の新たな制度（操縦ルール、国家資格制度、機体認証など）や手続きの基礎について、最新の事例も含めてお伝えします。

2022年12月に改正航空法が施行され、機体認証制度や無人航空機操縦者技能証明、運航に係るルールなどが整備されました。これにより、有人地帯での補助者なしでの目視外飛行（レベル4）が可能となり、建築分野においても点検・調査領域などでもドローンの活用が促進されています。

また、国はドローンから次世代エアモビリティの環境整備へと拡大化しており、ドローンやエアモビリティの活用範囲は上空の空域だけでなく、私たちが生活している都市・建築空間においても、新たな環境整備の重要性や活用の可能性が高まっています。

ドローンとエアモビリティの社会実装を目指し、必要となるアクションについて情報を提供するセミナーです。ご興味のある方は是非ご参加ください。

開催概要

・日時：2023年7月7日（金） 13:30－17:00（オンライン受付：13時から）

・主催：一般社団法人　日本建築ドローン協会（JADA）

・開催形式：Zoomによるオンライン配信

プログラム

• 13:30 挨拶
  一般社団法人 日本建築ドローン協会(JADA) 副会長 宮内 博之 氏
• 13:35～
  レベル 4 解禁！ドローン新法律と手続きの基礎を学ぶ
  バウンダリ行政書士法人 代表社員 佐々木 慎太郎
• 14:20～
  建築分野におけるドローン技術とキャリアの未来
  国立研究開発法人建築研究所 材料研究グループ 上席研究員 宮内 博之 氏
• 15:15～
  エアモビリティの最新動向
  国立研究開発法人産業技術総合研究所 インダストリアル CPS 研究センター
  フィールドロボティクス研究チーム 主任研究員 岩田 拡也 氏
• 16:00～
  エアモビリティと交通管理・社会受容
  一般財団法人 総合研究奨励会
  日本無人機運行管理コンソーシアム(JUTM) 事務局次長 中村 裕子 氏
• 17:00 閉会