2025.03.13
イベント
国土交通省航空局により「無人航空機の飛行に関する許可・承認の審査要領(カテゴリーⅡ飛行)」審査要領の改正が2025年3月24日に施行されます。また今回の改正にともない、DIPS 2.0の長期システムメンテナンスが実施され、2025年3月17日~3月24日の期間は、飛行申請に関するDIPS2.0の利用ができなくなりますのでご注意ください。
システムメンテナンスにつき2025年3月17日~3月24日の期間は、飛行申請に関するDIPS2.0の利用ができなくなりますのでご注意ください。
3月中旬以降で飛行を予定されている方は、3月14日までに許可•承認書の発行を完了する必要があります。余裕をもって早めに申請手続きを行いましょう!
●システムメンテナンス期間中(3/17〜3/24)の新規飛行許可•承認申請:
受付停止となりますのでご注意ください。
➡︎ 3/24以降に、新システムで申請してください。
●システムメンテナンス前(〜3/24)に許可•承認を取得した申請:
申請様式が変更されるため【更新・変更・複製】などの各種申請ができなくなります。
➡︎ 3/17までに【更新・変更・複製】申請をするか、3/24以降に新システムで新規申請してください。
●システムメンテナンス期間中(3/17〜3/24)に補正が発生した申請:
3/17〜24の審査で補正が発生した場合、補正申請はできません。
➡︎ 3/24以降に、新システムで新規申請をする必要があります(再申請)。
●飛行許可・承認申請以外の利用は可能:
飛行計画の通報、技能証明書の発行申請などは、システムメンテナンス期間中も利用できます。
●全てのユーザーは、新システムで「操縦者情報の更新」が必要:
新システムで「操縦者の基本基準・追加基準への適合性」の登録にあたり、操縦者情報の更新が必要になります。
➡︎ 3/24以降、新システムで「操縦者情報の更新」を行なってください。ご協力よろしくお願いします。
審査要領の改正にともない、DIPS2.0新システムでは申請に必要な「申請の簡素化」「審査の短期化」が実現します。※レベル3飛行以上は引き続き資料添付が必要
☑︎ 申請書式の変更:
申請者自らが機体や取扱説明書等をもとに基準への適合性を確認し、その結果を原則「適・否」で提示します。※「否」の場合は代替的安全対策を提示
☑︎ 添付資料の削減:
基準を満たしていることを示す機体や性能の写真や取扱説明書等の資料添付が不要になります。
新システムでは、申請者自身が機体と操縦者の基本基準(追加基準)への適合性を確認する必要があります。したがって航空法はじめドローンの規制や機体の仕様について正しく理解していることが前提となります。また申請者は、安全・適合性を証明する各種資料を用意し具備する義務があるため、充分な運用管理も求められます。
理解不足のまま申請してしまうと、知らないうちに航空法違反で罰則を受けるリスクが高まりますので注意しましょう!
また事業者はコンプライアンス違反や社会的信用性の失墜にもつながる重大事項となりますので注意しましょう!
以上、
ご理解いただき今後も安全なドローン運航のご協力をお願いいたします。
その他の記事
2025.03.13
イベント
2025.03.13
プレスリリース
2025.03.13
プレスリリース
2025.02.19
メディア掲載
2025.01.29
イベント