【行政書士向け】ドローン飛行許可実務マスター講座を開講!受講者募集中News
昨年大好評をいただいた実務マスター講座を、今年も開催します!
本講座では短期間でドローン許認可のプロなるための知見や考え方、豊富な事例など、行政書士に必要なノウハウを習得することができます。
「ドローン飛行許可実務マスター講座」 は、業務の幅とキャリアをアップデートしたい方におすすめの講座です
✔将来性抜群のドローン実務の専門知識を手に入れたい方
✔ドローンを専門にした行政書士になりたい新人行政書士の方
✔将来行政書士で独立したい会社員の方
✔ 豊富な生事例を手に入れたい方
✔ドローン許可申請を第2の柱にしたいベテラン行政書士の方
✔オンライン申請、書類作成のトレーニングがしたい方
◆東京会場&ZOOM生講義開催スケジュール
第1講義:2023年2月26日(日)13:00 ~ 18:00 ドローン飛行許可のプロになる!
・ ドローン業界、市場と将来性を知る
・ ドローンと航空法の基本理解
・ ドローンを屋外で飛ばすためのフロー
・ 飛行許可が必要なケース、不要なケース
・ 飛行許可の種類
・ 技能認証、機体認証と飛行許可申請
第2講義:2023年3月26日(日)13:00 ~ 18:00 新規飛行許可のプロになる!
・ 行政書士として最低限知っておくべきドローンの知識
・ クライアント層と現場での実態を理解する
・ 機体登録をマスターする
・ まずは適切な全国包括申請を理解する
・ 取得すべき飛行許可の内容を見極める
・ 飛行マニュアルのすべて
第3講義:2023年4月30日(日)13:00 ~ 18:00 紙申請とオンライン申請両方のプロになる!
・ オンライン申請システムを使いこなす
・ 必要になる情報を集める
・ 飛行許可要件の確認方法
・ イレギュラーな申請の対応と説明文の書き方
・ 最新の顧客獲得事例紹介
第4講義:2023年5月28日(日)13:00 ~ 18:00 飛行許可後の維持管理のプロになる!
・ 飛行許可後にやるべきこと
・ 飛行計画の通報をマスターする
・ 変更申請、更新申請の受注率を高めるノウハウ
・ 変更申請、更新申請のための情報収集と作成
・ クライアントの法令違反と防止方法、顧問契約獲得事例紹介
第5講義:2023年6月25日(日)13:00 ~ 18:00 ドローン関連手続きのプロになる!
・ ドローンを飛ばすために必要な関連手続き
・ 飛行可否の判断と調査を依頼されたときの対応
・ 関連手続きの制度説明と事例紹介
・ 登録講習機関申請の全て
・ ドローン許認可の今後
※収録動画はZOOM講義収録後に公開いたします。
◆「ドローン飛行許可実務マスター講座」の特長
1.行政書士佐々木慎太郎が直接指導!
2. 豊富な生事例に大量に触れられる!
3. サポートでわからない所が聞ける!
4.わかるまで徹底サポート!
5.質の高い同志ができる!
◆講師紹介
行政書士 佐々木 慎太郎
プロフィール
1989年 宮城県仙台市生まれ
2009年 日本大学商学部経営学科中退
2015年1月 佐々木慎太郎行政書士事務所開業
2017年2月 一般社団法人宮城ドローン研究会設立 代表理事就任
2019年5月 合同会社SSコンサルティング設立 代表社員就任
2団体のドローンスクール運営(国土交通省航空局ホームページ掲載)
2020年3月 バウンダリ行政書士法人設立
保有資格
行政書士・宅地建物取引士
出版実績
『ドローン飛行許可の取得・維持管理の基礎がよくわかる本』セルバ出版
講師・佐々木慎太郎からコメント
最近はテレビを見てもドローンの映像が流れない日はないというくらい、我々の生活に身近なものとなってきました。国内のドローン市場規模としても2020年度が1,932億円、2025年度は6,427億円(出所:インプレス総合研究所)とうなぎ登りです。
ドローンに関連する行政手続が本格的に始まったのは2015年12月からです。この世界は日が浅く、制度が完全に整備されていないため、法改正や運用の変更が非常に多いです。関連する法令も多岐に渡り、常に最新の知識を維持するのは難しいということを実感しています。
今後ドローンのマーケットは更に拡大し、自動車ほどではないにせよ、更に身近なものになっていくと予想されます。そしてドローン業務に取り組む行政書士が非常に少ない現状があります。もったいないと思っています。
ドローン業務の魅力は新制度が次々と出てくるので、アイデア次第で様々な商品設計ができる点です。自動車登録や建設業許可のように、組織で大量の申請を回すこともできますし、一定以上の知識があれば顧問契約を増やすこともできます。
その他、産業廃棄物の処理施設のような、業務が完了するまで数ヶ月~年単位の期間を要するヘビーで高単価なドローン許可申請もあります。そのため、どのようなドローン業務を行うかによって、事務所として必要な要素が変わってきます。例えば疑義の余地がない案件をこなすための処理スキームの構築、クライアントと密な関係性を維持する仕組み、卓越した個人スキル等です。
報酬については、セミナーでも詳細を取り扱う飛行許可・承認申請については現在3~5万円が相場で、難易度が高い案件や工数が多い案件だと10~50万円と単価が高くなります。飛行許可・承認申請以外での業務では、大きいものだと1件で200万~300万円の案件もあります。情報更新が多いことからクライアントがついていけず、リピート率も高くなります。
また、飛行許可・承認申請は最大の許可承認期間(更新までの期間)が1年となっていて、回転率も良いことからオススメです。今後、2023年までにドローンの制度が大きく変わろうとしています。新たな行政手続制度も構築されることが決定しています。まだまだ業界にドローン業務は浸透していませんが将来性がある業務の1つですので、この機会に是非興味を持っていただき、一緒に新しい分野を盛り上げていきましょう!