ABOUT DRONE

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改造したドローンとは

一般的な改造のイメージと少し違うので、そもそもの改造の定義から説明します。ここでの改造とは、航空局のホームページに掲載されているドローンに手を加えて、メーカーで公表している性能や飛ばす方法を変えることです。具体的には、DJIのドローンに附属品を装着するケースなどがあります。メーカー公式(純正)ではない付属品、カメラやアプリケーションを使用する場合も改造になります。航空局のホームページに掲載されていないドローンを改造する場合は、飛行許可申請では改造にはあたらないので注意が必要です。

改造したドローン、自作したドローンの申請方法

改造したドローンや自作したドローンは、多方面の写真や説明書などの準備が必要です。航空局のホームページに掲載されていないドローンも同じです。写真などのデータはオンライン申請の場合はデータをオンライン上で添付し、郵送申請の場合は申請書のデータ上に貼り付けて申請をします。

監修者
佐々木慎太郎(ささき・しんたろう)
バウンダリ行政書士法人(旧・佐々木慎太郎行政書士事務所)

官公庁・大手企業も担当するドローン法務のプロフェッショナル

上場企業から個人でドローンを運用する方まで幅広く対応している。ドローンスクール (管理団体・講習団体)の顧問や行政書士を対象とした研修会講師、前例のなかった業界初の申請事例など、実績多数。